羨望感

生活サイクルが乱れまくりの今日この頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。

<羨望感>
最近感じ始めた感想。
共に考える仲間が居て、共に活動していく。
私たちの時代には無かったモノを沢山持っていて、それこそ無限の可能性を持っているような彼らは、
私にはとても眩しく羨ましいモノに映る。
もしかしたら私は、彼奴が言っていたように、どこかの時点で信じる事を辞めてしまっていたのかも知れない。
その代償としての過去の大清算とその一連のプロセス。

私と同じように、先輩たちも感じていたのだろうか?
それとも2度と戻る事の出来ない過去を美化し、それに捕らわれているだけなのだろうか?
後悔、懺悔、苦悩、焦燥、羨望
分かっていながらも、そうなることを回避することができなかった自分。

パワー・信頼・共同体。
私に足りないモノ全ての存在に憧れてしまうのは、私だけなのだろうか。

代わりに得たもの
経験・老練・知恵・人脈。
これらを得る代償として、払った対価とするならば、あまりにも大きな喪失。

時は止る事なく流れ、カタチは崩れ、新たに生まれ・・・・

分かりきっている真理なのに、それでも尚
時が止っていてくれたなら、と過去を羨ましく思うのは、やはり未練なのだろうか。

集まり拡散していく流れの中で、一つの結果としての成果があり、
それにたいしての山のような未練と後悔と懺悔。

前髪だけの女神を私は掴めたのだろうか・・・・。