体調が悪いときは思考も悪い

二日酔いで体が思考についてきていない今日此の頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。

<反省>
関係各所におきましては私の自己管理の至らなさにより多大なご迷惑をお掛けしてしまった事を心からお詫びしたいと思っています。

<そんなことはさておいて>
体調が悪いときは思考も悪い。そんな事は分かりきっている事だから、こんな時に考え事などするもんじゃない、と思っていても考えてしまいます。
もう友人と呼ぶと相手に申し訳ない知人の日記?を読みました。
あいつはでっかく空に飛び立つんだろう、と感じました。
いい友人が沢山いて、そこは風通しがよさそうな世界で、広い世界が広がっていて、
でもしっかりと現実を見ていて、確実に一歩ずつ世界を切り開きながら、しなやかな強さを持っている。

ある友人は社会人となりもうかれこれ一年近く社会で過ごし、それでも尚自分らしさで生き生きと光っている。

ある友人は来年から海外で頑張る。そいつは演劇が好きになって自分でその世界に踏み込んで行けた奴で、今度は海外へ。

ある先輩は社会人となる。自分の才能と感覚に絶対の自信を持ち、その自身に負けないぐらいの力を持っている人で、その存在は眩しい。

ある先輩は大学院で頑張っている。私よりも年上なのに私よりも若く、私よりも成熟しているのに私よりも熱い。目的をしっかりと見据えて、真似が出来ないほどの情熱で物事に取り組む。

ある後輩はとてもスタイリッシュで、勉強もバイトも遊びもさらっとこなす。その溢れんばかりの才能を間近で見るたびに思う、こいつはすごい、と。

ある先輩は、とても知識と知恵に溢れみずみずしい。その溢れ出るような知性はその人を体現している。

ある人は時間が無くて本を読むことが出来ませんでした。
でも本当は時間が無かったのではなく、読もうとしなかったから読めなかったのです。
その人が読もうとしない限り、五年経っても十年経ってもその本は読まれることは無いでしょう。

私は、一歩を踏み出すことが出来ず、そもそもやりたいことすらも無く、ただただ現在の自分を維持する事だけに力を注ぐ崩壊直前の人間で、そこには目標も夢も現実も現在も存在せずに、ただただ妄想の世界だけで生きているような状態なんだろうと。

他人が眩しく光り輝いて羨ましく見えるのは、きっとそれは・・・