台風一過

台風は過ぎ去っても私の身の回りは相変わらずバタバタしている今日この頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

ウラジーミル・ナボコフ
この日記のタイトルは友人だった人が付けたので、私はナボコフって何の事なのか分かっていませんでした。
4年もこのタイトルを使っていながら今更ながらネットで調べてみたら、ロシアの作家だそうで、中年男の倒錯的少女愛を描いた『ロリータ』が有名だそうです。私はその傾向はありませんが、本気で好きになったら年齢は関係ないと思う私は変なのでしょうか?
年上とか年下とか関係なく、惚れたらアリって事では駄目なのでしょうか?

<高校演劇>
先日、弟の高校で初めて高校生の演劇を見た。
本はTCTの遠藤さんが書いた奴で私はTCTの公演で一度見ていたのだが、どうして中々良いんですよ。高校生の演劇って。
正直な話、見る前はまぁ話の種にでもしようと期待はしていなかったのですが、見てみたらもうね。演技の全てから若さがドバーっと出てるんですよ。非常に若さって味があって面白い。
で、昨日BSで高校演劇の全国大会の最優秀賞と優秀賞の学校の舞台が放送されていたのですが、これが面白い面白い。
あの上演している演目はオリジナルなんでしょうか?調べても良く分からなかったのですが、オリジナルだったとしたらなんて素晴らしい高校生なんだろうと思いました。
盛岡で見れる高校演劇のレベルはどのくらいかは分かりませんが、今度からはちょっとチェックするべきだなぁと思った訳です。

<蛇足>
弟の高校の文化祭に行って演劇を見たわけですが、普通校なので当然女子が沢山いる訳です。
出かける前は「女子高生を見てくるわ」とか言ってた訳ですが、いざ学校に入ってみると周りは私よりも5歳以上も若い人達ばかりで、若さのエネルギーがドバーっと溢れていて当てられてしまいました。
もはや父兄なんだなぁと改めて認識したわけです。