とある土曜日

ウトウトして一日を過ごした今日此の頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です.

ハイロウズが>
活動休止になるそうだ.私は今日の朝のニュースで知った.
私がこのニュースを知って一番最初に思った感想は「あ〜あ」だった.

このニュースを「ハイロウズの活動休止前に呼べて良かったよね」と解釈するのは間違っていると思う.
活動休止はハイロウズを学祭に呼んだのとは関係ないし,ましてや最後のライブでは無いのだから.
活動休止前に呼べたと言う事は,後から付加されたもので大学祭とは関係なく,ましてやそれを思い出としてしまうのは勘違いも甚だしい.

あのライブを記憶として残す際に思い出すべきことは,ライブが有ったという事実と,そしてのその場所で何が起こったのかという事実.

良かったよねという一言で,全てが清算されたかのように感じるのではないかと心配だ.
確かに良かった事もあるだろう,しかしそれが全てではない.
確かに悪かった事もあるだろう,しかしそれが全てではない.
大学祭で起きた全ての事が事実であり,結果である.良くも悪くも.
そして心に留めておいて欲しいのは,一生懸命だったということ.
(自分自身で結論を出すべき事だし,それはどれだけ鋭い刃を持ち更にそれを自分自身に向ける事ができるのかということにも繋がるし,切るべき切り口を見つけられるかの審美眼も問われるわけだが)

貴方は本当に一生懸命でしたか?
そして一生懸命に,何をやったのですか?
そしてその行動から,どんな結果が生まれましたか?何が起こりましたか?
どれだけこの質問で悩みましたか?

全ての学祭に関係する人へ・・・.