本日のゼミ

岩手はダラダラと梅雨の小雨が降っている今日この頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です.

<本日のゼミ>
離散数学のゼミと,研究のゼミ.

今週は月曜と火曜のゼミで発表が連続している.あぅあぅ.
これだけ参加者が居るのに,何故に私だけが月・火の2回連続を・・・,前回の周期のときも私が2回連続だぁ・・・.
うーん,カオスの世界だ.

今回の離散数学オイラー有効グラフ.
個人的には中々上手に説明できたと思ったのだが・・・どうだろうねぇ?

研究ゼミは・・・,相変わらず壁を打ち破れないでいます.
泥沼で悶えている感じ・・・.
まぁ前回よりは若干良くなった感じではあるけどね.
今回思ったことは,
泥沼で悶えるならば,トコトン足掻いてみるべきだなぁと.

まぁそんな事は,今までの経験で理解はしているのだが,
自分で実践しようとすると上手く出来ないのはよく有る話.

そんな今日のゼミ.
まぁ微前進かな.

<本日の放送部>
何気に関係者の中で学外公開の要望が有り,
しかも現状のコンテンツでは著作権に反する内容も無いために,
学外公開を本格的に提案.
もしかしたら夏休み中に実現できるかもね.

そんな話はさておき,本題.

サークルの夏休みの活動のあり方について.

去年,NHK大学放送コンテストに応募したわけだが,当然今年も応募することになるだろう.
さてこのコンテスト,予選は録音審査で行われまして,その送付締め切りは9月中旬です.

サークルの難しさ・・・それは活動の必然性が無いこと.

去年のNコンでは,大学残留組が最後までギリギリの作業をしていた訳です.
そのとき大多数の部員は・・・実家や自分の予定を過ごしていた訳です.

閑忙の偏在.この状況は今でも放送部に根付いています.

大学祭実行委員会のような,必然性を伴う活動ですら,夏休み対策は大きな問題ですが,
サークル活動では尚更大きな問題なんだなぁと昨年感じました.

さて,今年はどうなるのか?

現実的で自分のバランスを崩すことを,極端に恐れる今の若者は,なかなか意識改革が難しいだろう.

孤高の自己で居続けられるだけの資質を持った人間は,そう多くない.
孤高でも協調でもない者が,如何にして生き残っていけるだろう.

自己の発露と,認識の拡張は,その人自身の中にある限界の壁を越えねばならない.

彼らが,その機会に遭遇することが出来るように,
私達もまた,努力しなければならないのだと思った.