望郷とか

温泉に行けてかなりご満悦な今日この頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。

<望郷とか>
私の地元にも仙女の湯のようなもっと山奥の温泉の元湯がありまして(歩いて1時間位の山の中)、
なんつうかカナリその時点でオセンチな気分になっちゃた訳で、もうボケーっとしてしまったわけですね。
懐かしいわけですよ、もう何年でしょう・・・5年ですか、早いものですね。
とうの昔にこんな気持は消え果ててしまったのだと思っていましたが、いやはやまったく。
さらに旧館の方の散策道は物凄いヒットでしたね。泣くかと思いましたよ、実際にかなりホロリと来てまして、
よく山の中を駆けずり回っていたものですよ、今の100倍エネルギッシュで、もっと時間が沢山あるように思えてて、ずっと世界の全てはあの中だけだと感じていましたよ。
良くも悪くもあの頃は物事を知らなかったなぁ、とね。
サンダルの足下をくすぐるそよ風とか、連鎖的な鳥の囀りとか、独特の少しひんやりとして適温の空気感とか、板ぶきの旧館とか(そう言えば小学校は木造だったなと)。
懐かしいですね。帰りたいですよ。でもね、ヤッパ踏み切れないのよね。なんつうかそこは自分で克復するしかないんだろうけどもね。
時が皆のココロを埋めてくれているのか、時は止まったままなのか。
皆は知っているのか、大人は知っているのか。・・・・・・・・・・・・・・
思い出の場所とか、あの人とか、山のように、思い出は、つきる事なく・・・・。

<少し>
で、少し初心に戻れたような気が。
良い事悪い事引っくるめて私の瓶の中にどぼんと入れて水が溢れるようだったらそこまでの器の人間って事でね、フフ。
ヤッパ強くてしなやかで在りたいですよ。
それが難しい自己実現ならなおのこと、自分の形成する核の一刻にしていきたいわけですよ。

<偶然>
でもヤッパ私は恵まれていて、とゆうか運が良くて、こっちに引っ越してこなきゃどうせ体したこと無い学校に行ってただろうし、家が金無かったせいで手に職をと思って工業入るし、でもって、偶然瀬川さんと知り合って大学に興味を持って、偶々親の理解と経済的若干の向上があって行かせてくれたし、偶々情報系の学科だったからクラスに1枠推薦枠があって、俺よりも頭が良かったやつは高専に早々と決ってすんなり推薦してもらえて、

続きは次に