いつか癒えるものだとしても

意味も無くイライラして、攻撃的で、マトモでは無い今日この頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

朝ですね。8:30です。

<いつかは癒えるものだとしても>
いつかは癒えるものだとしても、今の私は直ぐにでも救いが欲しい。
もしかしたら時が全てを覆い隠し、その全てが砂の中に埋もれてしまっても、それでも尚、傷を抱えて蠢く者として、刹那的でもいいからその一瞬の救いが欲しい。
時の癒しとは、傷の風化と、痛みの麻痺と、遠い過去の出来事としての忘却であり、その根本は結局のところどうにもなっていないのである。

蠢く者として、それでもあの青い空にあこがれ、手を伸ばしつづける。
その手は日光に焼け爛れ、それでも尚手を伸ばし続けるのである。