おもにイラク問題について

雪よ降れ降れもっと降れな今日此の頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

<苗字の話>
小泉さんの日記で苗字の話題がありまして、私の苗字はドウなのよと思い調べましたが、やはり見つからず。
googleで検索すると曽我研HPのメンバーの所が出てきました。

日本の苗字7000傑
http://www.myj7000.jp-biz.net/
(小泉さんHPからの引用)

<本日のメイン…イラク自衛隊派遣問題>
あなたは派遣賛成派?反対派?
私は賛成派。
まずイラク派遣の意義から。
外向けのイラク派遣の意義はやはり国際貢献と行動力のアピールです。
新世紀の中でその存在を明確にしていくために、発言力を上げていくためにも国際的な役割をアピールできる方法として重要だと思います。
今まで、様々な面でお金を出してきました。それはとても重要なことです。国連の運営にも湾岸戦争にも発展途上国の援助にも・・・。様々な面での資金提供は最大の国際貢献だとは思っています。
しかし如何せんそれだけではアピールが薄い。
外国は強かだから自国の貢献をしっかりとアピールしているが日本はそこが弱い。
だからこそ、お金も出す。そしてイラク復興にも人的に貢献する。そしてNPOも行く。日本全体が復興を支援していることをアピールすることが重要なわけです。

さて、では何故自衛隊が行かねばならんのかと言うと、それは危険だから。
今まさにイラクは復興支援を一番必要としている。しかし危険だ。
自衛隊に死傷者が出たらどう責任を取る気だ?と言う馬鹿どもも居るが、じゃあ民間人を送って死傷者が出たらどうするのよって話。
死傷者を恐れて支援しないと言うのは愚の骨頂。
危険だからこそ、自分達のことを自分たちで守る訓練を積んでいる自衛隊しかないわけです。

そしてもう一つ重要なことは自衛隊をあえて使うということ。
将来自衛隊をどのように使っていくのかと考えると、その最大の特徴は訓練された組織力と世界第2位(合ってるかな?)の資金を使っての装備。
これを最大限に使うことが出来るのは災害時などの復興活動だろう。
医療・通信・運送・治安維持、想定できる全ての面に対応できる。
しかし、今までは様々な理由から災害復興での海外派遣もままならない状態だったし、国内での災害復興にも動員することが出来ない。
お金をかけて維持しているのだから、様々な面で有効活用することを考えて行かないと、もったいない。