選挙戦総括

引き続き昨今の情勢と言うことで選挙戦総括話をお送りします。

<選挙当日>
まぁ例によって例のごとく、緊張感の欠片も無い始まり方と雰囲気で、あぁ大丈夫なのかなぁと思っていたら案の定でしたね。
まぁやり方とか雰囲気とかそんなものにコメントするのは脇に置いておいて、演説の内容とかについて。

結論から言えば点数は0点。100点満点で。
だって私の予想通りの展開と内容で、なんつうか先が見えない感じだったから。

他の人と違って、私は彼らのことを良く知らないから感じたんでしょうか?
と言うか彼等(投票人)はあんな内容でこれから先一年間上に担ぐ人のことが良く分ったのですかねぇ?

内容は、意味など何も無いようなお決まりの台詞の羅列だった。まぁ当たり障りも内容も無いから可も無いが不可も無い感じで。

だってあんなの導入も導入でしょう。同じ内容を何回も言ったり、意味の無いことを言ったり。そもそも演説している時間も短いし、まぁ当然のごとく原稿なんて存在せず適当に思っている事を纏めただけなんだろうなぁと思いますよ。
アノ演説で内容が分った人は、演説なんぞを聞く必要も無く分っている人ぐらいでしょう。

そんなわけで、投票結果は17対12で佐藤新委員長の誕生です。ちなみに白票が5票。
この結果って、多分あんまり二人とも委員の心を掴めなかったんだと。
その分、固定票と上級生の支持票が多かった佐藤君に軍配。
如何せん鎌田には、彼女を支えてくれる周囲の存在が無かった・・・。
まぁでもどっちもどっちだがなぁ・・・。

で、アト思ったことは、こんな選挙意味あったのか?と言いたいなぁ。
だってデキレースみたいなもんジャン。
佐藤周辺の固定票と、上級生票。上級生票の8割は佐藤君に行ったと思われ。
まぁ、色々な思惑が想像できますし、情報として伝わってきますから、なんつうかあららって感じ。
鎌田にあれだけ票が入ったのは佐藤君を良く思っていない人が鎌田に入れるしかなかったんだろうなぁと。

で、投票中の光景も、学祭の新委員長を決める投票なのだから、会場が大学祭のことについて論議していても良さそうなものなのに、それが無いのは、候補者二人の演説が内容の無いものだったせいだろうなぁと思われます。

選挙自体に対して思うことはこれぐらいかなぁ、てか、まったく予想通りのことで、いまさら語るべきことも無い感じです。

次回の更新は、ちょっとした選挙裏話を。