杞憂であればいいのだが・・・

もりもりと精力的に更新する事を目指している今日この頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

<ピンチ?>
まぁこんな事を私が書こうと思うのは学祭に関してぐらいなのだが、今回もその話。

大きな疑問。今の学祭には彼らをしっかりと見ている先輩は居るのだろうか?少なくとも私が見た限りでは、居ないように見える。何で彼らを誰もかまってあげないの?
OB(学部に残っている学祭OBと定義:院生除き)として、経験と外部からの視野で彼らを助けてあげるべき存在が居ないという事は、なんと彼らの不幸なことか。
何故OBはもっと積極的に関与することで、現役の正しい行動には褒める事で自信を付けさせ、間違った事は正そうとしないのか?自分達が一時期でも携わって、そして後輩へと引き継いだ大学祭に自分たちの責任を果たそうとしないのか?
後輩が失敗するという事は先輩が失敗するということ。私は学部4年間の中でOBとして過ごした2年間でそれを学んだ。だからこそ主張したい、OBよもっともっと学祭と関わり彼らを導きなさい。現役の人達は、良い意味でも悪い意味でもOBの君達が作った土台の上で動いているのだから。現役が間違うと言う事は OBが彼らを育てることが出来なかったと言う事ですよ。もっとも私も成功したとは言わない訳で、むしろ反省ばかりな訳だが。
今のOBは実は今年初めてOBになる人達ばかりである。4年生も3年生も。
初めての経験だから失敗することも間違うこともあるだろうが、OBとしての先輩として私は言いたい、関らない事を現役の意思を尊重した最善の選択だと思っているのならば、それは大きな間違いだ。関係しないと言う事は、責任を放棄していることだ。少なくとも私達よりも直接彼らに関係してきた分だけ私達以上に、OBが彼らの結果に対して負うべき責任は大きい。

繰り返し主張したい。
どうか現役の彼らを見ていてあげてください。彼らを見捨てないで下さい。
OBとして経験とより広い視野から彼らにアドバイスをしてあげてください。何もしない事は何も変わらない事です。
過去のOBと現役のかかわり方が最善とは言えないからこそ、その関係のあるべき姿を探すためにも、関わり続ける事でOBと呼ばれる人達も学祭同様にOB層として経験を蓄積していかなければならない。それが、これから先OBとなる現役や未来の現役となる後輩のために君たちの果たすことの出来る役割だと思うから。