そういえば

むくむくと日記を書く気分になった今日この頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

<そんな事を言いながら>
来週とか平気で更新しなかったりする一貫性の無い私です。

<忘れないうちに>
9月25日の日記は現役の実委に向けた物じゃなく、本当はOBに向けた物。
少なくとも今の現状は2年生だけが悪い訳ではなく、むしろOBの責任が8割ぐらいだと思うから。
2年生でトップを張れる実力が無いのは当然の話で、むしろそれを影に日向に叱咤激励する上級生の占める意味合いが相当強いと思う。
思い返せば私も未熟だったからなぁ。

大切なのは受け継いで欲しい何かがあるのなら、それが具体的な事であっても理念的な物であっても、何かアクションを起こすべきだと思う。
まぁ、関心が無いならしょうがないが・・・。

そういった意味で、在学しているOBには主張することを活発にして欲しいものだ、と考える訳です。

何もしないよりは、行動して失敗する道を選びたいものです。
手をかけない美学は理解はするが、無関心と交流の断絶への道となりやすそうな気がして私は怖い。

どの時代でも、その人を形作るのは環境だと思うし、その環境ってその時の先輩と呼ばれる人達が占める影響力が相当大きいと思う。
こんな事を書いたらおこがましいと取られるかもしれないが、今の現役を育てた4年3年生を育てたのは私達の代だから、私は現状に対してものすごく責任を感じてしまい、同時に一年生を不憫に感じる。
現役トップが駄目な事ではなく、良い先輩にめぐり合えないかも知れない事に。

個人の資質もとても重要だが、環境もとても重要で、更に育つプロセス(経験値と言うのか経験した内容と言えば良いのか流れと言うか)も重要なんだと思う。
成長がその時々での運命的な偶然が作用する物だとしても、材料は一個でも多い方が良いから、少しでも気になる人は実委に対して主張してあげて下さい。

やつらもそれほど馬鹿じゃないし、考えるべき事は考えているが、考えの幅に多様性が無くて、意見のぶつかり合いも無いようだから、磨かれてないんだろうなぁと思う。

今回のアクションは、私が彼ら(学部OBと現役)に投げた球で、その玉をどう返すかであと3年ぐらいの実委の流れが決まるんじゃないかと思う。

さぁどんな玉が返ってくるのかな。楽しみだ。