落ち込み、そしてほんわかする日

大寒波来襲中の岩手ですが、実はそれほど寒くなくまぁ平年並みになったのかなぁと思う今日この頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

<ドーンオブザデッド>
そんな夢を見た。だいぶまんまの夢。
何処から何が出てくるかも分からない町を移動している時の恐怖感と高揚感は独特のものがありますな。
いずれにしても目覚めが非常に悪かった事は確かだね。

不機嫌なジーン
面白い。
ドラマは面白さが大切だ。面白さと言っても機微探ることで分かる面白さが好きだ。
大爆笑も好きだが、にんまり出来るような、裏をかかれたりとか、そんなのも大好きだ。

<笑い>
笑いとは文化レベルの指標だ。とどっかで読んだ。
例えば落語。「千早振」って演目があります。
内容は、「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」という百人一首の一遍を取り上げて、
本来の意味とは違う無茶苦茶な講釈をするって内容。
(まぁこんな話をする時には良く取り上げられる題目)

これを娯楽として楽しむには大本の百人一首のほうの意味も理解して無いと面白さは半減するわけです。

ようは何を言いたいのかって言うと、直感的で暴力的な笑いは、それはそれで面白いのだがちょっと好みではない。アメリカとかのコメディーは日本では受け入れられずらい。文化が違うからってのもあるが、笑いがより直接的だからだろうと思う。
繊細に機微を感じ取れる感性と、より高い文化レベルの笑いを享受できる文化でありたいものです。