4月4日は何の日?

春のうららな今日この頃如何御過しでしょうか?今日はしがない爺です。

<4月4日は・・・>
研究室の女帝こと高屋敷さんに日付を聞かれて答えたら、「うふふ、私の日ねw」。
え?、コメントの仕様が無いボケをしないでくださいと釘を刺しておきました。
てか、これはその筋の人だというカミングアウトなんだろうかとまで勘繰ってしまった私が居ます。w

<格差とは>
格差とは何なんだろうか?辞典によると、同類のものの間における差、である。
NHK格差社会と題した番組が有った。
番組の放送と再放送を見て考えたが、深く難しい問題だと思った。問題が多岐に渡り、広く深く細分化して考えていかなければならない問題だと思った。

格差社会として考えた時、社会的な様々なものに格差が生じる訳である。世界的な競争力の低下の対抗策として推し進められる施策の中での流れである。

成果主義規制緩和、フリーター、格差の固定化、とりあえず小テーマごとに取り上げてみたいなぁと思う。必要であればさらに小テーマごとに細分化していきましょう。

最後に一番琴線に触れたテーマを少し触れたい。格差の固定化、である。
正直な話、私は勝ち組と呼ばれる部類に入りたいと思っている。貧しさの辛さを知っているからだ。私よりももっともっと貧しい人が居て私はその片鱗しか知らないのかもしれないが、しかし、貧しさは自殺が簡単に誘発されるほど辛いのである。本当に辛い。日本において人間が基本的な生活を心配しないで過ごしていけるだけの経済力を維持できない状態は回避したい。
格差の固定化、と聞いて、私は背筋が寒くなった。
私は幸運にも大学に入れたが、入れなかったときの事を想像してみると、背筋が本当に寒くなる。
自分だけではなく、その子供も抜け出せないような負の流れには引き込まれたくない。切実にそう願っている。

NHK
上記の番組を見ての感想。生放送で有識者と一般人と生アンケートで進められた。
既存のNHKの番組には無い新しい試みだったと思う。しかし、あまりにも慣れていない部分が多すぎてそれが目立った。
まず、司会者の問題。この種の番組では司会者の存在意義が非常に大きい。人選的にはNHKでは三宅アナ以外にはやれる人材が居なかっただろうが、それにしても不慣れすぎた。
あと、この種の番組で議論がとっちらかるのを如何にして防ぐかの対策が無かった。
まぁ今後の改善に期待。
1000文字って少な。