映画。

昨日に引き続き夏日よりだった今日此の頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。

<どうでも良い話>
郵政民営化特別委員会を民主党が欠席する方向性の件について、解散総選挙されると困るからって欠席することで必死に反対したんですよって体裁だけ整えようとするのはどうかと思う。
理論派が慣れない搦め手を使うしかない党内状況の悪さを物語っているというか、そんな政党が野党第1党だという悲劇なのか・・・。

<映画:処刑人>
2回目ですが、友人に勧めるがてら見ました。
内容は、敬虔なカトリック信者の兄弟が神の啓示を受けて悪人を殺しまくる、って感じ。
銃撃戦がメインですが場面構成も独特で、犯行シーンと推理シーンを重ね合わせる作り方ってのは面白いなぁと。
ストーリー自体は大したことが無いというか、おそらく他の監督が撮ったら駄作になるだろうなぁと。
頭を使う訳じゃないけども、劇中に適度なストーリーの捻りもあるし、何よりも登場人物が素晴らしいよ。

個人的にはイカレタFBI捜査官が大好き。

<映画:死に花
邦画ですね。
内容は、老人ホームに入っている爺さんが死ぬ前に一花咲かせようって事で銀行強盗をする、って話。
山崎努宇津井健谷啓青島幸男・星野真理・そして死にそうな森繁久彌
山崎さん最高。おいらは大好きな俳優さんで、この人は何を演じさせても山崎努なのに、でも凄く役にもはまっていて素晴らしいですよねぇ。
あと星野真理は可愛いねぇ。いやマジで。
元気になる映画ですよ。確かに悲しい側面も描かれているんだけども、でも老いてみないと感じれない事とか楽しめない事とかも有りそうだなぁと。
何よりも本人たちが楽しんで演技をやってるって感じなのがとても好き。

今日はそんな感じで。