赤ちゃんポストとか色々と

気がつけば春の足音がすぐそこまで近づいてきている今日この頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。

赤ちゃんポスト
私は、赤ちゃんポストの設置には賛成です。

政治家の皆様が色々と言っているようですが、
親の責任とか、政治の問題とか、社会が悪いとか、
そんなことは関係ないだろう、と。

育てることができない親が居て、それでも生きている子供が居るわけで、
だったら育てられる人が育てれば良いじゃないか、と。

子供は親が選べないから、せめて、真っ当に生きていけるだけのバックボーンがあっても良いだろうと。

親が子供を捨てることは、確かに悲しいことではあるが、
しかし、それでも死んでしまうよりは、何ぼかマシか。

親は無くても子は育つ、ではないが、
虐待されたり、満足な生活を提供されないで、それでも親と暮らすことに何の意味があるのだろう。

大人の都合で子供を振り回すくらいなら、せめてある程度は真っ当に生きられる環境を、と思います。

<子育てとか>
最近、研究がらみで、アイーナのプレイルームによく行く。
色んな年代の色んな家族が居るものだなぁと、感じることもある。
アメリカ帰りの帰国子女って親子も居たなぁ。

面白いなぁ〜と思うのは、親のタイプの千差万別だってこと。

例えば、子供の遊ばせ方。
子供と一緒に遊んでいる親も居れば、
子供同士を遊ばせて親はお喋りってところもある。
何人かのグループで来ている人も居れば、
母と子が2人きりって人も居る。

驚いたのは、先日、その会場でのイベントを見たとき。

イベント開始直前に続々と会場に集まってくる参加者。
パッと見ればアイーナに続々と集まってくる人の中でも見分けがつく。
アイーナ周辺では子供連れは珍しいからねぇ。
で、驚いたのは、その母親同士が気軽に声を掛け合っていたこと。
まぁ、一部ではありますが、会場以外でもこういった関係が出てくるということは素晴らしいことなんだろうなぁと思います。

まだまだ子育てに関しては色々と勉強中ですが、
何かが見出せるように頑張りたいなぁと思います。

<TVCMの話>
いま、ドラマで「ママが料理をつくる理由」というのがやってる。

このドラマのCMが面白い。
ドラマ中の出演者が、番組中のCMも出演している。
ドラマとCMの継ぎ目が無いのだ。
まぁ、一社提供のドラマだから可能な演出なのだろうが、素晴らしい。
少なくともドラマってのは出演者に数字がついてきている場合が多いのだから、
CM時のザッピング対策にもなるだろう。

CFMの話をしている時、これとまったく同じアイデアが出てきていた。
番組とCMを区切ることの、意味が見出せないのである。
テレビショッピングやラジオショッピングなども同じ趣向であろうが、それをもっと進めたほうが良いだろう、と。

同じように番組内CM的な演出を多用しているのが、
FMのラジオドラマの「NISSAN あ、安部礼司〜beyond the average〜」である。
この番組はラジオドラマ構成なのだが、非常に面白いつくりになっている。
番組中にいきなり解説やCMかと見まがうような台詞が出てくる。
それが非常に嫌味が無く、新鮮な感覚にさせてくれるのである。

まぁ、そんな面白いものを見た、という話。