5日〜7日 玄翁 in 東京
東京は空気が淀んでいると思う今日この頃如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。
<5日>
次の日が朝一からなので前日入りということで、今日から東京。
どうせ午後から行っても時間が中途半端に潰れるだけなので、
朝から東京に入って色々と散策。
午前中:浅草
ちょっと買い物の用事があったので、浅草に出張ったのだが、
来た以上はお参りしない訳にも行かないだろうからねぇ。
で、午後は初日のメインイベント。日本科学未来館に向かう。
ゆりかもめ新橋駅
で、到着。日本科学未来館。
最寄り駅は船の科学館駅。inお台場。
大人だてらに、ゆりかもめからレインボーブリッジが見えて興奮する。
ちょっと曇り始めていたお台場。
アシモ。
時間帯が合わなかったので、デモンストレーションは見れなかったが、展示してあった。
どうやら電源は入っているらしく、近づくと人間の顔を見て追従してくる。
だから写真はカメラ目線です。
つーか、写真とって良かったのか分からんが、撮っちまった。
パケット通信を実体験する、デモの装置。
写真じゃ分かりづらいが、写真中に立っているのは、ネットワークのサーバやルータ相当のモデル。
で、体験者が操作する端末相当のターミナルが4台ほどあり、
白黒のボールで、パケットメッセージを作り、送り先のターミナルを指定すると、
そのボールが接続されているレールを伝って、サーバ間を経由し目標のターミナルへ到達する。
サーバ相当のモデルは6台ほど。
その間をボールが流れる図は、壮観である。
先行するパケットがあると、ちゃんと前のパケットが処理されるまで待っていたりする。
素敵だ。
で、一番驚いたのは3〜5階吹き抜けの、巨大な球状ディスプレイ。
で、そのディスプレイに地球の衛星写真が投影されている。
何が凄いって、デモで係員の人が、リアルタイムでグイグイと画像を動かすこと。
置物ではなく、動いているのだ、という衝撃。百聞は一見に如かず。
で、個人的に面白かったのは、デモ終了後のこの画面。
ウケタ。
で、その後、友人たちと合流して、飯。
<6日>
朝から学会。
ま、今回は私は視察同行なので、色々な発表を転々と見学。
会場は早稲田大学。
昼御飯として食べた学食の不味さに辟易とする。
午後も丸々発表を見て、その後、研究室のOB陣と教員と学生で飲み会。
そんな1日。
<7日>
朝から私的用件で、電気通信大学へ。
たまたま弟の合格発表があり、調布まで。
その後、京王新線沿いの、初台駅で降りる。
目的は、NTTインターコミュニケーション・センター「ICC」。
技術系アートの展示が見られるということで、近かったこともあり行ってみた。
で、そこで偶然行われていたのが、「OpenSky2.0」とう展示会。
この展示会は写真撮影OKとの事だったので、バシバシとってきました。
続いて、会場での入り口のポスター。でか過ぎて撮影しきれず・・・。
若干写真が汚いのは、携帯で撮影したことと、ホワイトバランスが上手くとれなかったためです。ご了承下さい。
んで、何が凄いって、
実際に飛ぶんだよ、これが。
凄いと思わない?
アートの凄さってのは、夢を形にすることだと思うわけですよ。
でね、その夢を形にするって事への意思と行動も凄いことなんだが、
何よりもそれにスポンサーが付いて、実現するって事の素晴らしさ。
人・物・金、が充実している都市だからこそ、だろうね。
こんなことが、岩手で実現できたとしたら、とても素晴らしいことなんだろうと思うわけです。
んで、午後は学会の会場に戻り、
午後の発表見て、
その後も人と会う予定があったので、早々と退散。
飯食って。
岩手に戻る。
そんな3日間。