弟が大学に合格

岩手はそろそろ原付に乗れそうな気配な今日この頃皆様如何御過ごしでしょうか?今日はしがない爺です。

<弟が大学に合格>
しました。
来年度から東京の電気通信大学に通います。

我が家は幸いなことに、受験事には運気がありまして、
進路に関する試験では落ちたことがありません。(手前味噌w)

今回も、まぁ受かるだろうと。(楽観的過ぎ)

当然、金銭的な問題から、滑り止め等の私立大学は受験できませんでした。
受かっても通わせるだけの金が無いですから。

本人も合格発表の直前は、色々とプレッシャーがあったようで、
母親が察知していたようです。
やはり、人生の分岐点ともなりますから、プレッシャーともなるでしょうねぇ。

一応、事前に、浪人した場合についても話し合っておりました。
不本意な、望まない大学に入るくらいなら、浪人しろ、と。

大学生として7年過ごすと、切に思うのですが、
大学生として生きる4年間+αは非常に貴重な期間です。
それを不本意な環境で、しかもそれを呪いながら生活するのは可愛そうだ、と。

私の学部はセンター試験は関係ないために、センター失敗組みが、そこそこ居ます。
で、そんな中でも、「この大学に来たくて来たんじゃない」と発言する輩が、居るわけです。

他人様はどうでも良いのですが、弟にそんなことを言って欲しくないなぁと。

徐々に大人になり、大学受験などは、自分で決める人生の第一歩と言っても過言ではないわけで、
自分で選択した道を、良くも悪くも背負って生きていかねばならないのだから、
良い意味で自由に、冷たく言えば、自分の責任で進む道を決めて欲しい、と思うわけです。

彼も大人ですから。ね。
良きにつけ悪しきにつけ、彼の人生は彼自身のものですから、
外野がどうこう言おうが、全て自分の人生として返ってくることの決断ですから、
だからこそ、
家庭の金銭的問題など二の次として、自分の道を歩いて頂きたいのです。
そういった意味から、色々と厳しく進路について問いただしたりもしましたが、
とりあえずはこれで一安心ですなぁ。

つうわけで、何人かの方には、東京行ってからの緊急時駆け込み寺として、
弟を紹介しますので、まぁ愚兄の配慮と思って頂ければと思います。

そんな感じで。